2008年11月14日

36万円タクシー無賃乗車逮捕 700キロ車中泊「疲れました」運転手

 茨城県警土浦署は12日、兵庫県姫路市からかすみがうら市までタクシーに無賃乗車した詐欺の疑いで、住所不定、無職、益子和久容疑者(23)を逮捕した。益子容疑者は同市に到着しても、金を払うそぶりを見せつつタクシーを転々とさせ、運転手とともに車中で2泊。結局、走行距離は約700キロ、運賃は約36万7000円にのぼった。

 調べでは、益子容疑者は9日午後9時ごろ、JR姫路駅前でタクシーに乗車。「友人や親類が向こうにいるからお金が払える」と説明し、土浦市の神立駅まで行くようと男性運転手(60)に指示した。

 タクシーは名神、東名高速道などを経由し、約12時間かけて神立駅に到着。しかし、益子容疑者は「親類のところへ行く」などと別の場所に行くように指示。運転手は不審に思ったが「お金をもらわないと帰れない」と思い、指示に従った。2人は約2日間、桜川市、石岡市、かすみがうら市を車中泊をしながら転々とした。

 その間、益子容疑者は知人に電話をかけたりしながら、金策に走ったがすべて断られていたという。食事は運転手がコンビニなどで弁当を買い、益子容疑者の分も買ってあげていた。

 「この人は金を払えない」。運転手が決断を下しのは12日午前5時ごろ。土浦署に通報し、駆けつけた署員が益子容疑者を署に任意同行した後、逮捕した。逮捕時の益子容疑者の所持金は0円だった。

 益子容疑者は桜川市の出身。最近まで兵庫県内の友人宅にいたが「追い出された」といい、取り調べでは「すいませんでした」と涙を流しているという。

 結果的に3日間通してタクシーを走らせられた運転手は事情聴取が終わると、「疲れました」と言い残し、姫路へ帰っていったという。

ソース元 ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000578-san-soci
posted by はるやすみ at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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