2009年01月06日

商売繁盛『ネコの恩返し』 高崎・電器店の『みいちゃん』

0106-2.jpg ワタシは雌ネコの「みいちゃん」。一年ほど前、高崎市の商店街近くで捨てられ、足が悪くて困っていたの。電器店の店主さんが拾ってくれ、毎日店頭で寝てたら、通行人がなでたついでに商品も買ってくれるように。最初は乾電池ほどだったのが、十万円を超える液晶テレビにまで。商店街では「これが本物の招き猫」「ネコの恩返し」と話題になっているわ。 (菅原洋)

 このネコを拾ったのは、同市田町の電器店「ダイイチストア」社長の高橋充さん(70)。高橋さんによると、高崎神社で捨てられた子ネコを見つけた。愛らしく擦り寄る動きが不自然で、右前足のまひが分かり、高橋さんが飼うことにした。

 ネコは店頭などで寝ているのが習慣。従業員や客は「野良猫だったのに、これだけ人に懐くのは珍しい」と口をそろえる。

 この魅力に誘われ、ネコをかわいがった後に最寄り品を買う人が続出。ともに約二万円のDVDプレーヤーや家具調こたつ、ついに十万円を超える液晶テレビまで売れた。花束を贈る客もいる。

 液晶テレビとこたつを買ったのは同市の旧榛名町に住む五十代の主婦。ネコがきっかけで郊外からバスで訪れるこの主婦は「自宅にも十数匹いるネコ好き。みいちゃんが店にいるから、テレビやこたつを買ったのは事実」と率直に認める。

 店の近くに住み、DVDプレーヤーを買った平林敏夫さん(76)は毎日のように来店し、餌を持参することも。「子どもの時からネコが好きなのに、自宅がマンションで飼えない。この店で商品を買う際は『みいちゃんから買うんだ』と言って買う」と目を細めた。

 この“福ネコ”の話題を聞き付け、地元の商工会議所会報やラジオ局、業界新聞でも取り上げられた。

 全国的には、和歌山県の和歌山電鉄などでネコが駅長を務め、実際に集客に効果が出ているケースもある。

 高橋さんは高崎大通り商店街組合の組合長を務めており、近くの高崎駅でのヤマダ電機開業や郊外の大型店進出が頭痛の種。「店の周囲を歩き回るこのネコが、商店街全体の“アイドル”や“看板娘”として活性化につながってほしい」と期待を込めている。

東京新聞WEB
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090105/CK2009010502000119.html
posted by はるやすみ at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ほのぼの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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